家づくりのポリシー
広島県産木材を使う
今、住宅を自分の達の住んでいる地域の木を使って建てる動きが出ています。
それはなぜか。
四里四方でとれたものが一番ふさわしいという考え方で、その土地の気候風土に馴染んでいるからです。
美しく強い日本の木造住宅
築30年のお施主様の住宅では、木の表面はとても美しく、なんとも清々しい気分にさせてくれます。木の生命力を頂いているのが日本の木造住宅の美しさ、強さなのです。
重要なのは家を支える構造材
たとえば水回りなどの設備にお金をかけても家は長くもちません。構造材は出来るだけ継ぎ手を少なくし、一本ものの木材で強度を高めることに力を注いでいます。
伝えたい伝統
生活の近代化がどんどん進む現代社会でも、お祭りの笛や太鼓の音を聞くとウキウキしてきます。意識の中に『伝統を愛する心』が息づいているからです。私たちは昔からの伝統をこれからも伝えていきたいと思います。
守りたい文化
昔からのしきたりや行事など、世の中の変化により、変わったり消滅したりしています。五穀豊穣を祈り、無病息災を祈り、秋には豊作に対する感謝など、地域の行事・文化を大切に守っていきます。
こだわりつづける
現代、後継者不足などに加えて、機械による大量生産で、伝統の技術が消滅の危機です。
日本人は古くから豊かな自然を利用して様々な生活用具を作り出してきました。私たちはその伝統の心と技を継承して、昔ながらの技を現代に似合うよう追求しこだわり続けていきます。